PDF閲覧ソフトは色々ある

ビジネスを進める上で、PDFの閲覧は避けて通れません。特にPDFが用いられているのはファイルのやりとりで、どのOSでも対応しているため重宝されています。

PDFを閲覧するソフトは色々と出ており、どのソフトをダウンロードするか悩みどころかとおもいます。

しかしPDFを閲覧するソフトは、本当に閲覧するだけです。ファイルの印刷は対応しているものの、後でPDFファイルに書き込むことはできません。そこでおすすめしたいソフトは、「PDF-XChange Viewer」です。

PDF-XChange Viewerのススメ

「PDF-XChange Viewer」は、タブ切り替え型のPDF閲覧ソフトです。複数のPDFファイルをタブ切り替えで、表示できるのが特徴です。また、開いている全てのタブをサムネイル表示することも可能です。

さらに「PDF-XChange Viewer」は、閲覧中のPDFファイルに書き込むことができます。例えば重要な部分を囲んだり、注釈として文字を入力することも可能です。もちろん書き込んだファイルは、そのまま保存することができます。

ソフトを上手く利用すれば、ビジネスの幅はもっと広げることができるでしょう。ただし「PDF-XChange Viewer」の開発は既に打ち切られており、後続ソフトの移行が進められています。

開発したのは海外のソフト会社ですが、日本語にも対応しているので心配無用す。

PDF-XChange Viewer の使い方

肝心の使い方ですが、多機能であるにも関わらずかなりシンプルです。まずはソフトをインストールして、立ち上げます。インストールをしたら自動的に日本語になっているので、特別な操作は必要ありません。

使い方はPDFファイルに文字を打ち込む場合、「タイプライター」機能を使います。メニューバーにある「表示」から「ツールバー」を選択し、「コメントとマークアップツールバー」を選択します。

頻繁に使う予定になっているのなら、ツールバーに出した方が効率的です。そして任意の場所を選択して文字を入力すれば、完了です。

有料版もあります

なお本ソフトは基本的に無料となっていますが、実は有料版もあります。有料版では、ページ削除や分割機能が搭載されています。

また、元のPDFファイルそのものを編集することも可能です。ただし編集と言っても、フォントサイズを変更する等簡単なものです。普段からPDFファイルをよく閲覧するのなら、「PDF-XChange Viewer」は便利です。使い方もシンプルなので、操作は直ぐに慣れるかとおもいます。